身近なフィールドで、手軽にエキサイティングなファイトが楽しめる釣り、 バスフィッシング。
ルアーフィッシングの代表格とも言えるバス釣りは、多くのアングラーから絶大な人気を誇ります♪

引きが最高!
そんなバス釣りですが、タックルの中でも特にリールは釣果を大きく左右する重要なアイテム。
快適にバス釣りを楽しむためには、信頼できるスピニングリールを選びたいところです。
しかし、「バス釣り用のスピニングリールも種類が多く、どれを選べばいいか分からない……」とか、「コスパ最強で、ガンガン使える1万円台のリールが欲しい!」と、リール選びに悩んでいる方も多いはず。

1万円台でおすすめなコスパ最強スピニングリールはどれ?
そこでこの記事では、バスフィッシングを快適に楽しめる、1万円台のおすすめスピニングリールを厳選してピックアップし、選び方のポイントや各リールの特徴を詳しく解説しましたので、参考にどうぞ♪
というわけで、この記事は「バス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリール4選!コスパ最強の人気モデル」について書きました。
- 1万円台の高性能なスピニングリールを探している人
- コスパを重視しつつ、本格的にバス釣りを楽しみたい人
バス釣り用スピニングリールの選び方

1万円台でバス釣り用スピニングリールを選ぶ際には、いくつか押さえておきたい大切なポイントがあります。
まずは下記の基本要素をチェックしましょう!
リール番手(サイズ)
スピニングリールには「番手」と呼ばれる、サイズを表す数字があります。
バス釣りで一般的に使われるスピニングリールの番手は、「2000番」~「3000番」が主流です♪
- 2000番:特に軽量なルアー(1g~5g程度)を扱いやすく、より繊細なフィネスフィッシングに特化したい場合におすすめ。ライトラインとの相性も抜群。
- 2500番:軽量ルアーの操作性に優れ、フィネスな釣りに向いている。野池や小規模河川での釣りにマッチ。幅広いライトリグに対応可。
- 3000番:ある程度のパワーがあり、遠投性能もそこそこ。幅広いルアーや釣法に対応できる汎用性の高さが魅力。少し重めのルアーや、カバー周りを攻める釣りにも。

迷ったら汎用性の高い2500番がおすすめ♪
最近のリールは軽量化が進んでいるので、少し大きめの番手でも扱いやすくなっています♪
ギア比
ギア比は、ハンドル1回転でローターが何回転するかを示す数値です。
ギア比によって、巻き取りスピードや巻き心地が変わってきます。
- ノーマルギア/パワーギア (PG):巻き取りトルクがあり、ゆっくりとした誘いや抵抗の大きなルアーを扱うのに適している。
- ハイギア:巻き取りスピードが速く、手返し良く広範囲を探りたい場合や、ルアーを素早く回収したい場合に有利。
- エクストラハイギア:ハイギアよりもさらに巻き取りが速いモデル。トップウォータープラグの操作や、遠投先でのラインスラック回収などに便利。

ハイギアが人気!
自分の釣りスタイルや、よく使うルアーに合わせて選びましょう。
ドラグ性能

ドラグは、魚が強く引いたときにスプールが逆回転して、ラインを送り出す機能のこと。
ラインにかかる負荷を調整し、ラインブレイクを防ぎます。
1万円台のリールでも、最近は高性能なドラグシステムを搭載したモデルが増えています。
最大ドラグ力だけでなく、滑り出しのスムーズさもチェックポイント♪
- 滑り出しの良さ: 魚が急に走り出した時に、スムーズにラインを送り出す性能が重要。ドラグの滑り出しが悪いと、アワセ切れやファイト中のラインブレイクに繋がる。
- 調整の細かさ: 状況や魚のサイズに合わせて、ドラグ力を細かく調整できるものが理想的。
- 安定性: ファイト中にドラグ力が変化しにくい、安定した性能が求められる。

デカバスの急な突っ込みも、高性能ドラグがあれば安心!
リール重量
リールは軽いほど、長時間の釣りでも疲れにくく、ロッド操作も軽快になります。
また、軽いリールは感度も向上しやすく、水中のわずかな変化や、バスの小さなアタリを感じ取りやすくなるメリットも♪
ただし、軽すぎるとロッドとのバランスが悪くなることもあるので、使用するロッドとのタックルバランスも考えて選ぶのがおすすめです。

軽いと疲労も少ない!
最近のリールは、素材や設計の進化で、コスパ最強モデルでもかなり軽量化されています♪
バス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリール
シマノ 25アルテグラ スピニングリール
1つ目のバス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリールは、上位機種から受け継いだ機構が豊富な、シマノの「25アルテグラ」です。
上位機種にも採用されているシマノの技術を惜しみなく詰め込みながら、実売価格1万円台という驚異的なコストパフォーマンスを実現した人気モデル。
「この価格で、ここまでできるのか!」と、釣り人の間で話題になったのも納得の性能を誇っています。

評判も良くて、コスパも最強!
精密な歯面加工を施した「マイクロモジュールギアII」の搭載で、滑らかでパワフルな巻き心地を実現し、長時間の釣りでも疲れにくく、ブラックバスとのやり取りでも主導権を握ることができます。
シマノ独自の防水構造「Xプロテクト」を採用し、水や異物の侵入を徹底的に防いで、リールの心臓部をしっかりと保護。

ロングストロークスプールで、ライン放出時の抵抗を軽減し、バスフィッシングで大切なキャストでの飛距離を確保可能。
上位機種の機構を盛り込んだ、シマノの「25アルテグラ」は、アングラーを納得させてくれる、1万円台で買えるシマノ製おすすめバス釣り向きスピニングリールです♪
ダイワ 23レグザ LT スピニングリール
2つ目のバス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリールは、その洗練されたデザインと性能で大注目を集めたリール、「23レグザ LT」です。
1万円台という破格ながら、ダイワの上位機種にも搭載されている、新設計の「エアドライブデザイン」を採用し、軽量化と同時に剛性を高めたコスパの良いリール。
もちろんダイワの技術、マグシールドやタフデジギアなど、過酷な環境でも耐えうる性能も維持しています♪

ダイワの技術が詰まっているのに、お得な価格!
価格以上にかっこいいデザインも魅力的で、ほかのアングラーと並べても見劣りしない点もGOOD!

最近のダイワ製リールは、防水性能を高めてストッパーレスボディなリールも多いですが、「23レグザ LT」は「ストッパーを使いたい!」というアングラーの声にこたえて、逆回転可能なストッパー付きとなっています。
デザイン・性能・価格においてバランスの取れたダイワの「23レグザ LT」は、コストパフォーマンスの高いバスフィッシングにおすすめなスピニングリールです♪
シマノ ナスキー スピニングリール
3つ目のバス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリールは、シマノのスピニングリールの中でも、特にコストパフォーマンスに優れたモデルとして多くのアングラーに支持されている、「ナスキー」です。
上位機種にも採用されているHAGANEギアやサイレントドライブを搭載し、滑らかで静かな巻き心地を実現。
これにより、長時間の釣りでも疲れにくく、集中力を維持しやすいのが特徴♪

長時間の釣行でも、疲れにくく快適♪
また、リジットサポートドラグにより、ファイト中も安定したドラグ性能を発揮し、不意の大物にも安心して対応できます。

さらに、コアプロテクトによる防水性能も備えており、タフな環境下やソルトウォーターでの使用も視野に入れられる汎用性の高さも魅力の一つ。

質感の高いデザインも、所有欲を満たしてくれてGOOD!
バス釣りはもちろん、シーバスやエギングなど、様々な釣りにチャレンジしたいアングラーにもおすすめです♪
1万円台で買えるシマノ「ナスキー」は、幅広いアングラーが満足できるおすすめのスピニングリールです♪
ダイワ 21 フリームス LT スピニングリール
4つ目のバス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリールは、ステップアップしたいアングラーにおすすめな、ダイワの「21フリームス LT」です。
ボディやローターに軽量素材「ZAION V」を採用し、金属を凌駕する軽量性と、高い剛性を実現したモデル。

長時間の釣行でも疲れにくく、軽くて快適♪
ダイワ独自の「タフデジギア」を搭載し、コンピューター解析により設計された歯面の形状が、滑らかでパワフルな巻き上げを実現しています。

ファイト中のドラグ力の変化が少なく、安定したやり取りができるATD機能により、ブラックバスが急に走り出しても滑らかでスムーズなドラグで安心♪

ラインブレイクを防ぐ!
価格帯は1万円台前半から半ばで、お得に高機能なリールを使ってみたい方におすすめです。
ダイワの「21フリームス LT」は、コスパと機能のバランスに優れた、1万円台のおすすめバス向けスピニングリールです♪
バス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリール:まとめ
この記事は、「バス釣りにおすすめな1万円台のスピニングリール4選!コスパ最強の人気モデル」について書きました。
1万円台のスピニングリールでも、最近のモデルは上位機種に迫るほどの性能を備えており、バス釣りを十分に楽しむことができます。
今回紹介したリールは、どれもコストパフォーマンスに優れた名機ばかり。

自分に合ったリールを見つけて、バス釣りを満喫しよう!
リール選びで大切なのは、自分の釣りスタイルや予算、そして何よりも「使っていて楽しい!」と思えるかどうかです!
ぜひこの記事を参考に、お気に入りの1台を見つけて、エキサイティングなバスフィッシングの世界へ飛び込んでみてください♪



本記事は、運営者が独自の調査に基づき、プライバシーポリシーに則って、消費者庁・国民生活センター・厚生労働省の発信を参考に作成しています。