銀色に輝く美しい魚体と、強烈な引きでアングラーを魅了するターゲット、タチウオ。
釣って楽しく、食べて美味しい最高の魚です♪

釣りごたえのある魚!
そんなタチウオ釣りの釣果を、最高の状態で持ち帰るために欠かせないのがクーラーボックスです。
しかし、「タチウオって細長いから、普通のクーラーボックスだと曲がっちゃう……」とか、「保冷力が高くて、コスパ最強のクーラーボックスが欲しい!」と、クーラー選びに頭を悩ませている方も多いはず。

タチウオにピッタリな、おすすめのクーラーボックスはどれ?
そこでこの記事では、タチウオフィッシングに最適な、おすすめのクーラーボックスを厳選してピックアップし、選び方の重要なポイントから特徴まで、解説しましたので参考にどうぞ♪
というわけで、この記事は「【コスパ最強】太刀魚におすすめなクーラーボックス5選!細長いモデルも」について書きました。
- タチウオ用クーラーボックスの基本的な選び方を知りたい人
- 細長いタチウオをまっすぐ綺麗に持ち帰りたい人
- コスパ最強で高性能なクーラーボックスを探している人
タチウオ用クーラーボックスの選び方
タチウオ用のクーラーボックス選びには、釣果を美味しく持ち帰るための大切なポイントがいくつかあります。
まずは下記の基本要素を押さえて、自分にピッタリの1台を見つけましょう!
形状と容量
タチウオ用クーラーボックス選びで最も重要なのが、その形状と容量です。
- 細長い形状:タチウオは、その名の通り刀のように細長い魚。一般的な正方形に近いクーラーボックスだと、魚体を折り曲げないと収納できない。ドラゴン級のタチウオをまっすぐ綺麗な状態で持ち帰るには、内寸が長いモデルがおすすめ。
- 容量(リットル):釣行スタイルや狙う数によって最適な容量は変わる。
- 15L〜20L:堤防からの半日程度の釣りにおすすめ。コンパクトで持ち運びも楽々。
- 25L〜35L:船釣りや、数・サイズ共に狙う場合、または他の魚も一緒に冷やしたい場合に安心なサイズ。

タチウオを曲げずに持ち帰れると、見た目も綺麗で捌きやすい!
保冷力
クーラーボックスの心臓部ともいえるのが、保冷力を左右する断熱材です。
主に3つの種類があり、価格と性能が異なります。
- 発泡スチロール:最も安価で軽量。短時間の釣行であれば十分な保冷力。
- 発泡ウレタン:スチロールよりも断熱性が高く、保冷力が長持ち。価格と性能のバランスが良く、最も一般的なタイプ。
- 真空パネル:最も保冷力が高い高級断熱材。数日間にわたる遠征や、真夏の炎天下でも威力を発揮。価格は高価に。

日帰り釣行なら、発泡ウレタンがコスパ最強でおすすめ!
便利な機能
釣りに特化したクーラーボックスには、釣りを快適にする便利な機能が満載です。
- 投入口:フタ全体を開けなくても魚を入れられる小窓。冷気が逃げにくく、保冷力維持に貢献。
- 水栓:溶けた氷水を簡単に排出できる栓。クーラーボックスをひっくり返す手間が省けて便利。
- キャスター(車輪):大容量のクーラーボックスでも、駐車場から釣り場までの移動が楽に。
- ロッドホルダー:竿を立てかけておけるホルダー。仕掛けの準備や休憩時に重宝する。

投入口があると、手返しが良くなって釣りに集中できる!
タチウオにおすすめなクーラーボックス
ダイワ ライトトランクα ZSS3200
1つ目のタチウオにおすすめなクーラーボックスは、保冷力が高く、使いやすさにこだわったモデル、ダイワの「ライトトランクα ZSS3200」です。
6面真空断熱パネルを採用し、圧倒的な保冷力を誇るおすすめなダイワのクーラーボックス。
開閉回数が多い方や、暑い日の釣りでも安心して使用できます。

保冷力重視ならコレ♪
揺れやすい船の上でも、抜群の安定感があり、水抜きに便利な水栓も付いているので、釣行後に洗う時でも便利!

持ち運びやすい軽量な設計でありながら、座っても問題ない頑丈なボディでGOOD!
Amazonでの評価も高評価を多数獲得していて、買って満足できること間違いなしのおすすめクーラーボックス♪

デザインもカッコいい!
ダイワの「ライトトランクα ZSS3200」は、6面真空断熱パネルで保冷力抜群な、タチウオにおすすめなクーラーボックスです♪
シマノ スペーザ ライト 35L キャスター
2つ目のタチウオにおすすめなクーラーボックスは、キャスター付きで持ち運びが容易な、シマノ「スペーザ ライト 35L キャスター」です。
釣り用として設計されていますが、キャンプやアウトドアなど様々なシーンでも活用できておすすめ♪
スペーザシリーズの中でも軽量で、キャスターが付いているので、氷や重い荷物を入れても楽に移動可能です。

キャスター移動時には、クーラーボックスを大きく傾けることが無いよう、持ち上がるラックアップハンドルを採用し、ユーザーに優しい設計です。
上蓋の開閉は、ワンタッチで可能なレバー方式で、周囲に物を置いてある状況でも開け閉めできます。

両開きだから、向きも気にしなくてOK!
内部は清潔な状態を保てる、抗菌ボディ仕様で長期間使用後も綺麗を保てます♪
最大保冷時間は、45時間と長いので1日中タチウオ釣りをして、遠征先からの帰宅が翌日でも安心!
シマノ「スペーザ ライト 35L キャスター」は、移動も楽にできて快適な、タチウオにおすすめできるクーラーボックスです♪
ダイワ トランクマスターHD II 4800
3つ目のタチウオにおすすめなクーラーボックスは、大型の青物なども収納できる大容量クーラーボックス、ダイワの「トランクマスターHD II 4800」です。
本格的に釣りを楽しむ方におすすめなクーラーボックスで、太刀魚はもちろん、サワラなどの青物も入るので、これ1つでどんな釣りにも対応可能です♪

大は小を兼ねる!

トランクマスターHD IIには、48Lモデルと60Lモデルがラインナップされていて、たくさんの魚を入れたい方や青物釣りやタチウオ釣りなど幅広い釣りを楽しむという方は、トランクマスターHD II 6000がおすすめ。
大型の静音キャスター付きで、クーラーボックス内が重くても側面のハンドルを引っ張れば移動も楽ちんです♪

断熱材・保冷力の違いにより、VSS/TSS/SU/Sという種類に分類されていますが、コスパを重視するならSU 4800、性能を重視するなら5面真空パネルのVSS 4800がベスト!

VSS 4800は、夏場の使用や遠征でも安心の保冷力!
上蓋は丸ごと取り外せるため、タチウオ釣行後に洗う時も快適です。
ダイワの「トランクマスターHD II 4800」は、大漁の際でも安心の大容量で、タチウオを快適に楽しめるおすすめのクーラーボックスです♪
SHIMANO スペーザ ホエール ライト LC-045L
4つ目のタチウオにおすすめなクーラーボックスは、軽量かつキャスター付きで移動が容易な、SHIMANO「スペーザ ホエール ライト LC-045L」です。
内寸70cmあるので、太刀魚も大きく折り曲げることなく、収納可能なクーラーボックス♪
余裕のある45リットル容量なので、大型の魚や大量の食材、飲み物を保冷できます。

夏場でも安心♪
底部には地面をしっかりつかむラバーを採用しており、船上、磯、防波堤の上など滑りやすい場所でも安定性を確保!

車のトランクや物置などに効率よく収納できる、スクエア形状で堅牢なので上に重たい荷物を載せてもOK!
長時間の釣りや複数人での釣行にも十分対応できるので、キャンプやファミリーフィッシングにもおすすめです。
シマノの「スペーザ ホエール ライト LC-045L」は、大容量でたくさんの青物を収納可能な、タチウオ釣りにおすすめなクーラーボックスです♪
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー76H
5つ目のタチウオにおすすめなクーラーボックスは、日本製の大容量クーラーボックス、伸和の「ホリデーランドクーラー76H」です。
キャンプ、釣り、運動会、BBQ、海水浴など、様々なアウトドアシーンで活躍し、タチウオ釣りにも最適な大容量のクーラーボックス♪

日本製のクーラーボックス!
移動に便利なキャスターとハンドルが付いていて、重い荷物を入れても楽に運搬可能。
なんと言ってもコスパが最強なクーラーボックスで、1万円程度で購入可能です♪

溶けた氷や汚れた水を簡単に排水できる、水抜き栓付きで太刀魚の鮮度も保てます♪
約3cmの厚さの断熱材が使用されており、そこそこの保冷力が期待できます。
大手釣り具メーカーの保冷力にはかなわないものの、圧倒的なコスパでタチウオにおすすめな伸和の「ホリデーランドクーラー76H」は、お得なクーラーボックスです♪
タチウオにおすすめなクーラーボックス:まとめ
この記事は、「【コスパ最強】太刀魚におすすめなクーラーボックス5選!細長いモデルも」について書きました。
釣り上げたタチウオを、最高の状態で食卓へ届けるために、クーラーボックスは非常に重要な役割を担っています。
タチウオ用クーラーボックスを選ぶ際には、魚の形状に合った「細長いモデル」を基本に、自分の釣行スタイルに合わせた容量や保冷力、機能性を見極めることが大切です。
コスパに優れたモデルでも、タチウオ釣りに特化した便利な機能を持つものがたくさんあります。
ぜひ記事を参考に、あなたにとって最高の1台を見つけてみてください♪
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