どこまでも続く砂浜から、夢の座布団ヒラメを追い求めるサーフゲーム。
遥か沖のブレイクめがけてフルキャストし、波の向こうから伝わる生命感に集中する。
この瞬間こそ、サーフフィッシングの最高の醍醐味です！
ゴンッ！というバイトが、たまらない！
そんなサーフヒラメですが、ルアーの飛距離を伸ばし、水中の情報を正確に手元へ伝えてくれる「PEライン」は、釣果を左右する重要なタックルです。
しかし、「PEラインって種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない……」とか、「サーフヒラメに最適なPEラインの太さって、何号なの？」と、ライン選びで迷われている方も多いはず。
釣れる最強のPEラインはどれ？
そこでこの記事では、サーフからのヒラメ釣りを快適にしてくれる、おすすめのPEラインを厳選してピックアップし、ライン選びで失敗しないためのポイントも解説しましたので、参考にどうぞ♪
というわけで、この記事は「【厳選】サーフヒラメにおすすめなPEライン6選！何号の太さが最適か」について書きました。
- サーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインが欲しい人
- PEラインの最適な太さや選び方を知りたい人
- 飛距離が出て、トラブルの少ないPEラインを探している人
サーフヒラメにPEラインが必須な理由
サーフフィッシングでは様々なラインが使われますが、なぜヒラメ釣りではPEラインが圧倒的に有利なのでしょうか？
- 圧倒的な飛距離: PEラインは、しなやかでコシが少ないため、キャスト時のライン放出が非常にスムーズ。他のラインと比べて、ルアーを遥か沖まで届けることができる。
- 感度が高い: 伸びがほとんどないPEラインは、ルアーの動きや、ヒラメがじゃれつくようなショートバイト、海底の地形変化などを、ダイレクトに手元に伝えてくれる。
- 圧倒的な強度: ナイロンやフロロカーボンに比べて、直線強度が非常に高いのが特徴。細いラインでも、座布団ヒラメの強烈な引きに対応できる。
遠投性能と高感度で、サーフヒラメにPEラインは最適！
これらの理由から、現代のサーフヒラメ釣りにおいて、PEラインは必要不可欠なアイテムとなっています♪
サーフヒラメ用PEラインの選び方
最高のパフォーマンスを発揮するためには、PEライン選びが非常に重要です。
まずは下記の基本をしっかり押えておきましょう！
太さ（号数）
PEラインの太さは、飛距離と強度のバランスを取る上で最も重要です。
サーフヒラメでは、1号〜1.5号が基準になります。
- 1号: 飛距離を最も重視する場合に最適。風の影響も受けにくく、軽いルアーも扱いやすいが、強度面では少し気を使う。
- 1.2号: 飛距離と強度のバランスが最も取れた、サーフヒラメのど真ん中といえる太さ。初心者から上級者まで、誰にでもおすすめ。
- 1.5号: 青物などの不意の大物にも対応したい場合や、根が荒いサーフで釣りをする場合に安心の太さ。飛距離は少し落ちる。
迷ったら、まずはPE1.2号を選んでおけば間違いない！
編み数（4本・8本・12本）
PEラインは、細い原糸を編み込んで作られていて、その本数で性能が変わります。
- 4本編み: コシが強く、根ズレに強いのが特徴。価格がリーズナブルなモデルが多い。
- 8本編み: 表面が滑らかで、キャスト時の糸抜けが非常に良いのが特徴。飛距離、感度、強度のバランスが良く、現在の主流。
- 12本編み: 8本編みよりさらに真円に近く、究極の滑らかさを誇る。価格は高価になりますが、性能は最高レベル。
飛距離と快適さを求めるなら、8本編み以上がおすすめ！
長さで選ぶ
広大なサーフでは、100m以上の遠投をすることも珍しくありません。 不意の高切れ（ラインが途中で切れること）なども考慮して、最低でも200m巻いておくと安心です。
ブリハチ 大は小を兼ねる！200m巻いておけば、トラブルがあっても大丈夫！
カラー
サーフでは、ラインの色で飛距離を確認したり、ルアーの位置を把握したりすることが重要になります。
そのため、視認性の高いライムグリーンやイエロー、ピンクなどの単色カラーか、10mごとに色分けされたマーキング付きのPEラインがおすすめです。
サーフヒラメにおすすめなPEライン
バリバス VARIVAS 8
1つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、どんな釣りにも応用可能なバリバスの「VARIVAS 8」です。
トラブルの少ないPEラインとしても好評な、バリバスの「VARIVAS 8」は、扱いやすくて万人におすすめできるアイテム♪
VARIVAS独自の「高耐破断性工法」により、マックスパワー原糸を緻密に編み込み、安定した高強度を実現しています。
大物とのファイトでも安心！
特殊な編み込み技術により、ライン表面が非常に滑らかで、ガイドとの摩擦抵抗を低減。
低伸度設計により、水中からの情報をダイレクトに伝達してくれるので、微細なアタリも逃さず、釣果アップにつながります♪
確実にキャッチ！
「どのPEラインを使えば良いのかわからない……」といった悩みを持つ方にも、安心しておすすめできる1品です。
バリバスの「VARIVAS 8」は、サーフヒラメ釣りを楽しむすべての方におすすめできるPEラインです♪
ダイワ UVF PEデュラセンサーX8+Si2
2つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、ダイワの高性能PEライン、「UVF PEデュラセンサーX8+Si2」です。
ダイワが誇る最先端テクノロジーを結集した、高性能なPEライン。
「UVF PEデュラセンサーX8+Si2」の特徴は、圧倒的な耐摩耗性で従来のPEラインに比べて、300%以上も向上しています♪
スレにも強いから、サーフヒラメ以外にも使えておすすめ！
ガイドとの摩擦も軽減されるため、ラインの寿命も延び、長期間にわたって高性能を維持することが可能！
耐久性も高くてGOOD♪
耐摩耗性だけでなく、強度、感度、低伸度といった、PEラインに求められる要素をすべて高次元で実現しています。
座布団ヒラメを制覇するための、究極のPEラインとも言える、ダイワの「UVF PEデュラセンサーX8+Si2」は、長期で使えてコスパも最強な、サーフヒラメ狙いにおすすめできるPEラインです♪
DUEL(デュエル)アーマードF+プロ フラットフィッシュ
3つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、PEラインの常識を覆す、第4の素材とも呼ばれるアーマードF+シリーズのヒラメ専用ライン、「アーマードF+プロ フラットフィッシュ」です。
このラインは、PE原糸をフロロ粒子でコーティングした特殊な構造。
これにより、PEラインの弱点であった「根ズレへの弱さ」や「風への弱さ」を、劇的に改善しています。
PEとフロロのいいとこ取り！
フロロカーボン並みの耐摩耗性を持ちながら、PEならではの超高感度と高強度を維持。
さらに、適度なコシと比重があるため、風が強いサーフでもライントラブルが少なく、スムーズにキャストできます♪
船でのヒラメ釣りにもおすすめ♪
「アーマードF+プロ フラットフィッシュ」は、従来のPEラインに不満を感じていたアングラーにこそ試してほしい、サーフヒラメ釣りにおすすめな次世代のPEラインです♪
シマノ PEライン ピットブル8+
4つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、シマノの最新技術を結集して開発された、「ピットブル8+」です。
しなやかでソフトに仕上げられたPEラインで、低伸度で耐摩耗性が高くておすすめ♪
シマノ独自の工法を採用した8本編みPEラインで、ラインの表面抵抗が滑らかなので、放出時の抵抗が少なく、海底に潜むヒラメの元までルアーをスムーズに届けられます。
使い心地も滑らか♪
高品質な原糸と緻密な編み込みにより、感度も非常に高いので、水中の変化やエサの動きを捉え、多くの方に最適な満足いく仕上がりです。
特殊コーティングにより、撥水性、耐UV性、耐塩水性にも優れているので、長時間の使用でも性能が劣化しにくいのもポイント♪
シマノのPEライン「ピットブル8+」は、快適にサーフヒラメ釣りを楽しめる、最強でおすすめなPEラインです♪
シーガー PE X8
5つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、クレハが誇る高コスパPEライン、「シーガー PE X8」です。
「シーガー PE X8」は、驚きのコストパフォーマンスを実現しながら、サーフヒラメに必要な性能を、高いレベルで備えたPEライン。
高品質と低価格を両立させた8本編みPEラインで、予算に限りがあるアングラーでも満足できるアイテムです♪
クセがなく、使いやすいPEライン！
10ｍごとに5色のカラー分けがされていて、飛距離の確認も容易です。
品質も安定しているので、高切れやライントラブルも少なく、安定感を求める方にもおすすめ♪
毛羽立ちが出るのも遅めなので、長く使える点もGOOD！
クレハの「シーガー PE X8」は、安価ながらしっかりとした品質で、サーフヒラメにおすすめなPEラインです♪
ヤマトヨテグス PE レジンシェラー8
6つ目のサーフヒラメ釣りにおすすめなPEラインは、「とにかくトラブルレスで釣りに集中したい！」というアングラーに最適な、ヤマトヨテグスの「PE レジンシェラー8」です。
このライン最大の特徴は、なんといっても独自の「レジン硬化コーティング」。
PEラインの表面を硬い樹脂でコーティングすることで、適度なハリとコシが生まれ、PEラインにありがちなガイド絡みや風による糸フケといった、ライントラブルを大幅に軽減してくれます♪
ライントラブルが少ないのは助かる！
8本編みの滑らかさはそのままに、耐摩耗性も向上。
コーティングによって水切れも良くなるため、ルアーの操作性も抜群です！
ヤマトヨテグス「PE レジンシェラー8」は、向かい風や横風が吹きやすいサーフの状況下で、ストレスなくキャストを続けたいアングラーにとって頼りになる、サーフヒラメにおすすめなPEラインです♪
サーフヒラメにおすすめなPEライン：まとめ
この記事は、「【厳選】サーフヒラメにおすすめなPEライン6選！何号の太さが最適か」について書きました。
奥が深く、夢中になるサーフからのヒラメ釣り。
PEラインは、ヒラメとの距離を縮め、水中の様子を伝えてくれる非常に重要なタックルです。
自分の釣りスタイルや、リールのキャパシティに合わせて、最高の相棒を見つけてください♪
信頼できるPEラインを手に入れて、自己記録の座布団ヒラメを釣り上げましょう！
本記事は、運営者が独自の調査に基づき、プライバシーポリシーに則って、消費者庁・国民生活センター・厚生労働省の発信を参考に作成しています。
